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経費は確実に

解体工事の経費は確実に

ビルや住宅等の建物は古くなってきたり、建て替えの必要が出てくると解体工事をしなくてはなりません。解体工事は工事項目が解体だけの単純作業だからと、簡単に考えて経費も単純に計算してしまう場合が多いのです。しかし解体工事ほど安全に留意して、細かな所まで注意して作業を進めなくてはなりません。その諸々の手続きや作業に、思わぬ経費がかかってしまうのです。解体工事の安全確保の為に、解体建物の周囲に足場を組み養生シートを張らねばなりません。この足場を組むスペースが敷地内に無い為に、道路部分を借りて組まなければならない場合は、道路使用許可を取る必要があります。この道路使用許可を取る為の申請料が必要になりますが、使用する面積や場所によっては使用料もバカになりません。このようにいろいろな規制や法律に抵触する場合に、許可などをもらう為の申請や申請料が必要になります。この申請書類の作成時間や申請料なども、経費として計上するべきでしょう。また解体工事には解体に関わるさまざまな重機類が必要です。この重機は機械である為に、使用する事で傷んだり故障の原因が出てきます。大型で精密であればあるほど、このリスクは大きくなります。よって機械器具の損料も必然的に必要になってきます。もちろん搬出用の大型車輌も損料がかかり、燃料費などの経費も解体工事の規模や期間によってはかなりの額になる場合もあるのです。この様に各工程での作業を洗い出し、人や重機や車輌等にかかる費用を細かく拾い出す必要があるでしょう。その為にも施工計画書や工程表を細部にわたるまでしっかりと作成する事です。特に工程表は確実な作業日数や作業内容を把握して、揺るぎのないものに仕上なくてはなりません。

万が一作業工程が狂い解体工事が延びてしまうと、伸びた日数分の費用は確実にオーバーしてしまいます。場合によっては解体工事後の作業日程が決まっている事もあり、後工事に対する違約金が発生する場合もあります。これこそ予期せぬ事で、全くの無駄な費用と言わざるを得ません。この様にチョッとした施工計画の誤りや、作業工程の遅れが考えもしなかった様な無駄な費用を生み出して、現場に大きな負担となる事も発生してしまうのです。工事着工前の準備期間に、解体工事の実際の作業をシュミレーションして内容を確実に把握する事で無駄な出費を抑えられるのです。解体工事はいかに準備期間の作業が大切で、安全にスムーズに進めることで無駄な経費が発生しないのです。